4.ギャー!となったら
私の手段が正しい使い方かどうかは分かりませんが、とりあえずこの方法で解決しています。
Q.MMDに読み込んだら手首ボーンが消えました
A.手首に何かしら描写してください。私はそれで復活しました。
Q.物理演算が分からないのですが
A.私も分かりません。
Q.力作作ってMMDに読み込んだら落ちました
A.1.MMDを新しい方にすると安定するかも
2.面積が広い部分を減らせば何とかなるかも
3.同じパターンを連鎖させ過ぎの時は、減らせば大丈夫かも
Q.テクスチャーの読み込みがメチャクチャになった!
A.いったんMMDを閉じてください。そして生成しなおしてからもう一度MMDを立ち上げて読み込んでみてください。私は生成する前に必ずMMDを閉じています。
Q.テクスチャー読み込んでくれなくて真っ白になった!
A.ファイル名○○を削除してから、ファイル名▼▼を○○に変更、生成をすると、真っ白になることがあります。私だけかもしれませんが。
- ○○を□□に変えてから生成する
- 使っている色だけ材質にチェックを入れる
このどちらかでなぜか直ります。なぜかは分かりません。
Q.表面に細いスジが入る
A.スジが入ってしまった色だけ材質にチェックを入れてください。なぜか直ります。
Q.ドットの倍率を変えたところがずれた
A.倍率を変えた後にボーンを増やしたり移動させたりすると、倍率を変えたボーンが親ボーンにくっつくみたいです。多分仕様です。倍率を変えたボーンの方の描写位置をずらして解決しました。
これで私の失敗談と解決策は全部書き終わりました。
同じレベルの方のお役に立てれば幸いです。
以上で超初心者が作った講座を終わります。
お疲れさまでした!
また作り直し
何で御曹司消しちゃったんだろう‥
3.星ステッキを作る(角度をつける)
DotArray_3_0_1をお持ちですか?前のバージョンだとこの記事は完全に無意味です。 では始めます。
サンプル君です。この子をよく見てください。
両腕に角度がついています。
編集画面を開いてみると確認できますね。
今回はこれを生かしてアイテムを作りましょう。
ジャーン!星ステッキ完成予定図!
棒の先に星中央ボーンをつけ、更にそこに5つの四角形をつけます。
星の角が90度なのは1ドットが立方体で出来ているからです。
これだけ見てもよく分からないので実際に手を動かしましょう。
まずは定型ボーンを消します。センターだけ残してくださいね。
スッキリ!
親ボーンを消すと子ボーンも勝手に消えてくれます。
らくちん。
センターにステッキの棒を書きましょう。
講座を始めて初めての描写です。
青い四角がセンターボーンです。
MMD上で扱うとき、このセンターボーンをモデルが持つ事になります。
上から見るとボーンはこの位置。
描写したドットはずらせませんが、ボーンは移動できます。
中央へもっていきましょう。
左右のずれだけでなく、前後のずれも直してくださいね。
ステッキの上に星の中央になるボーンをくっつけましょう。
ここではとりあえず、ボーンなしを選択してください。
星中央ボーンを作らずに、ステッキの上に直接5枚の黄色い板を付ける方法もありますが、そこは後で説明します。
出来ました。ステッキの根元に+アイコンがくっついているはずです。
+は、MMD上ではボーンとして表示されません。
「角度をつけたいから新しくボーンを作ったけど、MMD上でボーンが表示されたら邪魔かな」というときに便利。
このままでは星の位置が低すぎるので、上へ。
左右だけでなく前後も略。
大体この辺でいいかな?
今度は星中央の子ボーンに星1を作ります。
星中央同様、ボーンなしを選択してください。
前から見た図。
見づらいですが、+ボーンがあります。
正方形の板を描き、右下にボーンが引っ付いてる状態にしてください。
中央じゃなくて、右下です。
何故なら右下のボーンを軸に板に角度をつけるからです。
右上でも左上でも同じ効果が得られますが、今回は右下で説明します。
この正方形を5つ並べて星型にします。
出来ましたか?
・センター(白い棒)
・星中央(描写無し)
・星1(黄色い板)
でつながっています。
次に360を5で割ってください。
やったー!綺麗に割り切れた!!
意外!360って5で割り切れるんだぁ~
これを生かしましょう。
星1をz軸に72度回転させます。
出来た~
さっきより72度傾いたよ
星1のコピーをあと4つ作りましょう。
名前を星2、星3‥と付け直してください。
コピーするとさっきの黄色い板を描きなおす必要がありません。
ボーンも同じ位置にくっついています。
便利。
こうなっていますか?
センター(白い棒)>星中央(描写無し)>星1~5です。
あれっ
画面に変化が無い‥
5つも作ったのに‥
実はこれ、さっきのコピーで、z軸の72度もコピーしていたのです。
72度が5枚重なって表示されていたわけですね。
では星2にさっきの割り算と掛け算の答えを入力しましょう。
3から5も同様に。
ボーンの傾き方はこんな感じ。MMDと同じですね。
できた~
お星さまができました。
でも角度と位置が気に入らない‥!!
こんな時のために!
星中央ボーンを作っておきました。
描写がなくても角度はつけられます。
ここで角度を修正すれば、子ボーンの星1から5がいっぺんに傾きます。
25度くらいでいいかな?
できた!ぴったりです!
でも後ろにずれているのが気に食わない‥
横から見るとこんな感じ。
何で?さっき星中央ボーンをちゃんとステッキの真上にくっつけたよ?
と思ったら、星1ボーンの前後をチェックし忘れていました。
ボーンを真ん中にずらさなくっちゃ。
これで良し。
星1だけ直りました。
これを2から5まで修正すればよいのですが、その前にちょっとMMD上に読み込んでみます。
こうなってしまうのです。
静画なので分かりづらいですが、動画で使うと、
ステッキの上のほうで白と黄色がチカチカ切り替わります。
ステッキと星1が完全に重なっているからです。
解決策としては、
- 星の厚みを2ドットにする
- 星のボーンの倍率を1.2位にする
の二つがあります。
ボーンの倍率を変えると、そこだけ小さくしたり、大きくしたり出来て、ものすごーく便利で表現の幅も広がりますが、極力同じ倍率で揃えた方が、ドット特有の可愛さが表現できるので、あまり使わないようにしています。好みの問題ですが。
ボーンの倍率を使うと便利なのは、
- メガネキャラ
- そばかすキャラ
- ほくろキャラ
- 何かしらの模様が無いとアイデンティティーが崩壊するキャラ
他にも色んな場所で大活躍です。
ここぞというときは使いましょう。
では本題に戻ります。先程中央に寄せた星1のボーンをもとの隅に戻し、星の厚みを2ドットにします。
星2~5も同様に。
出来た~
一気にそれっぽくなりました。
ちょっと星がステッキに埋まっているので、ステッキ描写画面にくっつけた星中央ボーンを上へあげましょう。
ここでステッキの長さや、色も好みに変えておきます。
生成してMMDに読み込み。
センターボーンは表示されていますが、描写なしにした星中央、星1~5は省略されていますね。
カメラに切り替えるとこんな感じ。
星の中央にうっすらとですが、割れ目が見えてしまいます。
これが出ちゃった場合は、星の色だけ、材質にチェックを入れましょう。
これで綺麗になります。何で綺麗になるのかは私も分かりませんが綺麗になります。
出来た~!!割れ目消えた
完成です。
ちなみに星中央ボーン、移動可能にチェックを戻してみましょう。
サンプル君に持たせて‥
「飛んでけ~」
ボーンはくっつけ方によっていろんな遊び方が出来ます。
但しやり過ぎると後でうっとうしくなります。
色々試してみると楽しいですよ。
2.サンプル君にすべての親をつける(ボーン配置)
DotArray_3_0_1をお持ちですか?前のバージョンだとこの記事は完全に無意味です。
では始めます。
最初から入っているサンプル君です。MMDに読み込むとすべての親がありません。
ダミーボーンを使う手もあるのですが、やっぱりあったほうが便利、すべての親。
二人読み込んで隣合わせで踊らせたいので、すべての親をつけてあげましょう。
まずはコピーを作ります。失敗した時の保険です。
コピー君を読み込むとこんな画面がでます。
左クイックで新規部品を選んで名称を「すべての親」にします
出来ました。違う位置に配置された方もいるかもしれませんが、今からなおしましょう。
私の場合はここに配置されています。グレーの縦ラインを見てください。
これがどういう事かというと、センターが親、その子が上半身、下半身、すべての親、という意味です。
まずはすべての親を、センターの子から外します。
すべての親の四角いアイコンを一番左までもっていきます。
アイコンをひっぱってグレーの縦ラインを、センターの四角いアイコンよりも左にもっていってください。
外れました。これですべての親はセンターの子では無くなりました。
次に、センターをすべての親の子にします。
センターすべての親の下へ。
こう表示されたらマウスを離します
出来たー!センターがすべての親の子になった!
と思ったら画面がちょっと嫌な感じになっていますね。
確認しましょう。
今までの操作が正しければ、すべての親のボーン配置画面に「すべての親」と「センター」のボーンが表示されているはずです。
すべての親のボーンが高い位置にあるので、地面に引っ付けます。一番下へ。
センターも左過ぎるので、中央に寄せ、すべての親の上へもっていきましょう。
こんな感じ。出来た!マシになった!と思ったらまだでした。
センターが前へ出過ぎです。さっきまで見ていた画面は、上下左右の画面なので、今度は上下前後の画面で直します。
上の選択肢から選んでね。
やっぱりセンターが前に来ていた‥
すべての親の真上へもっていきます。
出来た!すべての親の子がセンターに、すべての親の真上に配置。
早速モデル生成しましょう。
MMDに読み込んで‥!
出来た~すべての親のあるコピー君
と思ったらダメじゃん!
何で?私何もやってないのに!
‥そりゃそうですよ、何もやってないからダメなんですよ
足IKにすべての親作ったって報告してなかったんですよ
足IKのありそうなボーンを確認。
足首が怪しいんでないかい?
あったよ~
そして設定するの忘れてたよ~
IK親をすべての親にしてあげてね。
右足首も同様に。
今度こそ生成。
出来た~ちゃんと全身を移動させてくれました。
これで二人以上並べられますね。
次はアイテムの作り方を説明します。
3.星ステッキを作る(角度をつける) - DotArrayで家具を作る
超初心者の講座1.前置き
□DotArray_3_0_1で右往左往している人のブログです。
詳しい方が読んで損をしないように、先に私が説明できる事だけ書いておきます。
- ボーンの置き方
- 角度の付け方
この二つしか分かりません。
□現在の状況
DotArray_3_0_1デター(今私のパソコンにあるのがコレ)
- ボーンの配置の仕方が楽に(すごい)
- 物理演算対応(分からん)
- 部品ごとにボーンの大きさが変えられる(メガネキャラに最適)
バージョン3.1.0出てた
- まぶたが作れる(すごい)
- エッジのOn/Off(ナウい)
□この記事を書いた理由
DotArrayで作ったモデルさん達は、作った人によって全体的な大きさも手足の長さもビックリする程差があります。
家具を配布している私が言うのはおかしいんですが、モデルを作った人、モデルを持っている人が各々自分で作ったほうがサイズが合うんじゃない?
と、思ったのであります。
□前提
あなたのパソコンにDotArray_3_0_1が起動できている前提で話をすすめます。
そこまでは自力でやってください。
□ 作りやすいもの
- モデル(本来の使い方)
- 四角いもの
- 小さいもの
- 平面(張りぼて)
□やめておいたほうがいいもの
- 大きいもの(MMDが落ちる事がある)
- 円、球、円錐、円柱、三角が目立つアイテム
アイテムを作る前に、やめておいたほうがいいものを把握しましょう。
私の体験談ですが、冷蔵庫を作ろうとしたところ、モデルの生成にやたら時間がかかり、MMDが落ちました。本来はモデルを作るためのツールですからね。
どうやら前後、左右、上下に大きいアイテムは、あまり作らないほうがいいみたいです。冷蔵庫のドアだけ、だったら左右上下だけなので落ちません。
単に私のパソコンで落ちた、という話なので、あなたのMMD上ではちゃんと動くかもしれません。
試しに32*32*32の大きな四角形を生成してMMDに読み込んでください。
問題なく動けば私よりも力作が作れる、ということになります。
私のパソコンではこのくらいなら即生成、MMDも落ちません。
では超初心者用の講座を始めます。
ワンワンワワン(配布終了)
石丸君をお巡りさんにしてみました
腕が短いから敬礼してもテヘペロにしか見えないけど気にしません。
という訳でこんなものを作りました。事務セットです。足が床についていないけど気に(略)
「ハイ、こちら交番。
え?ゴキブリが出たから助けてほしい?キチンと掃除したまえ!」
(ガチャン)
ずっと前のキャプチャー
さくらちゃんを作り終えてから狛枝君に切り替える途中経過。
狛枝君を作り終えてからハイジに切り替える途中経過。
この人ちょっとギャ‥いや何でもないです。
御曹司を何回作り直しても森の小人おじいちゃんになるので、諦めてソニアすわぁんに作り直す途中経過。
十神君ごめんなさい。メガネが邪魔なんです。さようなら‥
出来た~!
自分で作って言うのもなんだけど可愛く出来ました
でも足が長いから色々貫通します。
ちーたんよりスカート大きくしたのですが‥勉強不足。
前髪が荒れてるのも直さないと。
石丸君と机だけ配布しました。
ちーターン!(配布終了)
パソコン周りを揃えてみたよ
エンターキー、スペースキー、シフトキーがふたつ、アルファベットが6文字入力できる最新機種ですよ
カタカタカタカタ‥ターン!
「うふふ‥」
「ふぁいとぉおー!いっぱーつ!」
ZZZZz‥
旧型パソコンと新型パソコンも作ってみました。
画面は真っ暗のままです。
四角いのはマウスです。マウスなんですよ!!
はっきり言ってマウスに見えないので表情操作で消せるようにしました。
使ってね
(配布終了)